
本社ビル
建設業の中で若い分野であるクレーン業にて、その黎明期に創業し、50年を超えて存続してきております。しかし、歴史を重ねている企業にありがちな古い慣習などは、何よりも安全を重視するという社長の理念のもと、「安全教育の徹底」と「コミュニケーションの重要性」を主軸として進められる経営の中で不要なものとなっております。常に変わり続ける安全対策では古い知識は危険へと繫がり、慣習という暗黙のルールは世代間の交流の阻害となる為です。
安全教育については、ベテランの経験も重要視されますし、若手の最新の知識も必要とされるため、一方的な意見ではなく、互いに話し合い、双方のやるべきことを理解しあえるように進められます。
コミュニケーションについては上記の安全にもつながるため、普段から和気藹々と、趣味の話から日常での困りごとまで話しあっています。古株の昔話もあれば若手による最新機器の説明まで、どちらが上ともなく交流しています。
ただ、車通勤が多いため、お酒の機会はあまりありません(笑)