「私たちは、神様に変わって地球に彫刻を施している」これは、現社長が恩師より賜った金言であります。彫刻とはすなわち作品であり、作品とはすなわち作者の想いがこもったその時その場で生まれる唯一のものであります。
私たちは、私たちの暮らすこの社会に、ふさわしい作品を残していくためにいまここに存在します。たとえ窓ガラス一枚の張り替えでも、はたまた数年に及ぶ大工事の末地図を書き換えるような大きな構造物を造るのであっても、そこには等しく私たちの想いを込めていかねばなりません。
私たちの会社は、より良い作品を残していくためには、まず私たち社員が幸せでなければいけないと考えています。「会社とは社員の幸せのためにある」これもまた、現社長が胸に抱いている思いであります。社員が幸せで、生き生きと仕事ができなくて、どうして良い作品が作れるでしょうか?
この想いを全社員一丸となって実現し、社会のお役に立てる会社であり続けたいと願い、日々研鑽に努めてまいります。