我が社はこのような会社です
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企業理念やビジョンについて
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消防出初式
当社は、とび技能士の育成に努め、プラントを支える鳶として発展した、安全日本一を目指す企業です。高度な技能を持つとび技能士が多く所属していることで、新卒・中途を問わず初心者でも高度な技術を持つ「とび技能士」へキャリアアップがしやすい環境といえます。
当社は、とび職の源流である火消鳶の伝統文化継承事業を通じて、古き良き日本の伝統を次世代に引き継ぐ企業として、義勇の精神を持ったとび技能士を育て、地域社会に貢献できる企業を目指し精進しております。
当社が目指す安全日本一は、せっかく育てた技能士が、労働災害に遭わないことを願い、社員一人一人が、社内外の安全活動に積極的に参加して、安全意識の高揚を図る事で労働災害ゼロの職場を実現し、自己防衛としての「安全施工」を身につけて欲しいとの思いから、「安全日本一」のスローガンを掲げています。初心者でも働きやすい職場環境への改善に取り組み、働き方改革に努めています。
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我が社の強みはココです
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人材について
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ものづくりの最前線を支えるとび技能士
とび技能士は、ものづくりの最前線を支えます。
「働く」とは、人の為に動くと書きますが、この言葉の本当の理由は、自分の為に動くよりも他がために動くことに生き甲斐を感じる事だと思います。生活の為に嫌な仕事をするよりも、社会貢献につながる仕事であり、その成果が形として残る仕事として、私たちは「とび職」を選びました。
とび工事業は、営業や予算管理、企業戦略を業務とする「管理分野」、計画や設計、最新技術の応用、研究開発を業務とする「技術分野」、現場でものづくりを支える「技能分野」に細分され、町を造り生活を支える基幹産業であり、建設業になくてはならない存在です。
当社は、とび工事業の技能振興と、火消鳶の伝統文化継承を軸として、高度な技術・技能を持つとび技能士の育成、より安全な足場資材の研究開発、県内地域の若手人材の積極的な雇用、外国人技能実習生の受入れによる国際貢献など、地域社会に貢献する企業を目指します。
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我が社の魅力をお伝えします
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技能五輪全国大会へ毎年参加
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技能五輪全国大会へ毎年参加
★栗栖工業グループは、技能五輪全国大会に毎年参加しています。
当社では、23歳までの若手技能者に対して、技能五輪全国大会への参加を積極的に支援する事で、これまでに11年連続出場、8年連続入賞を果たしております。これは同時に山口県の連続入賞記録となっており、これにより、若手社員が多様かつ高度な技能を習得できるだけでなく、同業他社にも強い刺激となり、若年層の新規雇用拡大と人材育成の両面への業界支援となっております。
栗栖工業グループには、ものづくりの優れた技能・経験を有する、とび科職業訓練指導員や山口マイスター、ものづくりマイスター、全技連マイスターが在籍し、若年者への実践的な実技指導を行うことで、とび技能検定取得や登録鳶土工基幹技能者、作業主任者技能講習受講のためのサポート体制が整っています。知識&実践の両面から若手の育成に取り組むことで、とび工事の現場で活躍できる人材育成が可能となっています。
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採用担当者から一言
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技能検定への積極的な取組
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社内訓練
★栗栖工業は、技能検定に積極的に取り組んでいます。
山口県では、県発注の公共工事においての技能士常駐制度を重視する事で、多くの技能士が活躍できる環境を創造して頂いております。この取組から、工事を受注する事業者は技能士を確保するか、技能士を育てる事で公共工事の品質確保を行う事となり、次世代の担い手確保の手段として最も有効な取組となっています。そのおかげで、県内で実施される「とび技能検定」の受験者数は、毎年増加傾向に有り20代の一級技能士が数多く誕生しています。
栗栖工業グループでは、これまでに55名のとび技能士が育っています。また、第三資材センターではクイックデッキトレーニングセンターを開設して、次世代足場の展示場を併設し、とび技能検定実技試験会場として開放する事で、県内のとび技能士が受験の際に集うなど、同業他社の交流の場としても活用され、次世代の担い手確保、若年層の新規雇用拡大にも貢献できております。
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我が社の求める人材
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とび技能士を目指す若者を募集
栗栖工業グループでは、プラントを支えるとび技能士を目指す若者を募集しています。鳶職は、町を造り生活を支える基幹産業である建設業には、なくてはならない存在です。
『知恵のある奴は知恵をだせ、金のある奴は金を出せ、知恵も金も無い奴は汗を出せ』この言葉にあるように、先人の教えを忠実にとらえ、受け継がれた技能と最先端の技術とを融合させて、物事を成し遂げる『知恵と度胸』が必要な職種といえます。
仕事はやってみないと分かりません。自分に合った仕事を探そうなんて思っても、何十年かかっても巡り会えないでしょう。『好きこそものの上手なり』この言葉の通り、自分が好きになればどんな事でも楽しんで出来るものです。学歴や性別は問いません。栗栖工業グループでは、志を持って目標を追いかける若者を応援してまいりました。これからも、多くの技能士を育成して、若者が夢を実現していける力を身に付けられるよう応援したいと考えています。
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母校にて表彰
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母校での表彰
当社の社員が、母校である精華学園高等学校の創立10周年記念行事にて、技能五輪全国大会での銀賞受賞に対する卒業生の活躍に対しての表彰を受けました。
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金賞獲得!厚生労働大臣表彰を受賞!
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厚生労働大臣表彰を受賞
令和元年11月15日~18日に開催された【第57回技能五輪全国大会(愛知県)とび職種】に於いて、社員の西村真人(22歳)が出場し、見事「金賞」を獲得しました。
西村真人のコメント:入社した時から、弱い自分を変えたいと思っていましたし、技能五輪出場に向けて練習をしている先輩を見ていて、自分も出場して賞が取りたいと思いました。参加を勧められた時は金賞獲得しかないと思っていました。出場が決まってからは、練習を重ねるごとに不安と期待で戸惑いましたが、自分の技量が評価されるだけで無く、これまでの先輩達が築いてきた記録更新へのチャレンジでもあるので頑張りました。
大会当日は意欲満々でしたが、山口県代表としての連続入賞記録を更新する責任もあるので、落ち着いて競技に挑もうと自分を抑える事に集中しました。結果発表までが不安と期待で落ち着きませんでしたが、発表された瞬間は、腹の底から嬉しさが込み上げて来ました。
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