社会福祉法人南風荘は、山口県宇部市を拠点に特性の違う5つの事業所をもつ障害者支援施設です。
南風荘では障害のある方の「暮らす」「働く」「活動する」を支援するために、入浴、排せつ又は食事の介助、創作活動や生産活動の機会等の提供を行っています。
また、就労の機会を提供しその機会を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練等のサービスを提供し、就労・就職の支援をしています。
さらに、生活面・就業面等の課題やニーズに対して、助言や企業・家庭・医療等との調整を行い継続して就労できるよう支援を行ったり、地域生活をサポートするためにサービス利用計画を作成し、関係機関と連携して自立を支援しています。

当法人では、入所施設、グループホームをはじめ、生活介助や生活相談、余暇活動の提供、自立課題を用いた発達支援、就労の場の提供や就職・職場定着、相談支援など、多角的に様々な事業を展開しています。そのため、利用者様一人ひとりのニーズに合ったサービス提供が可能であることが、当法人の強みの一つです。
また、南風荘は「働く場」として開設・発展してきた歴史があり、就労を通じて多くの障害のある方の社会参加を支援しています。就労系事業の利用者シェアが山口県宇部市の中でも高いことが特徴で、その強みを成長事業として展開しています。
特に障害のある方が一般企業への就職を目指す就労移行支援・就労定着支援事業では、企業への就職率や職場定着率において全国平均を大きく上回るを実績を残しています。

当法人では多角的に事業を展開しているため、職員も様々な事業に携わることができます。そのため、長期的なキャリアパスを見据えることができ、南風荘での経験を通して自己実現をすることが可能となります。
また、職員の満足度の向上のためにも3か月に1回職員に対して上司との面談を実施し、職員の今後のキャリアデザインや今感じている不安などを伝える機会を設けています。

職員はそれぞれの職種で役割は異なりますが、全員が障がいのある方の支援者となります。
それぞれの立場、役割の中で障がいを理解し多様性を受け入れ、障がいのある方に寄り添っていくことが共通した役目になります。
一方で職場環境が変容していく中でも、職員それぞれが持つ異なる専門性を有効に発揮していかなければなりません。
専門性の知識と経験の上積みはもちろん必要ですが、それを有効に発揮するには、専門分野以外の知識や経験の積み上げが必要になる場面があります。例えば、急速に進んでいるICT化などの情報技術を使いこなすことができれば、業務時間が縮減し、縮減した時間分を自身の専門性を磨いたり、発揮する時間に充てられるのです。
このように、受け身ではなく自身の専門性を磨くために、専門以外の部分を学ぶなどといった発想の転換や、分からないことに遭遇した場面を『学ぶ機会』ととらえ、逆境に挑戦できるような人材がこれからは必要だと考えています。

当法人では、会社説明会を随時開催しております！

障がい福祉や南風荘に少しでもご興味をお持ちいただけましたらお気軽にご参加ください。

説明会の概要については以下のリンクよりご確認いただけます。

https://nanpuso.or.jp/news/%e3%80%902024%e5%8d%92%e5%90%91%e3%81%91%e3%80%91%e4%bc%9a%e7%a4%be%e8%aa%ac%e6%98%8e%e4%bc%9a-%e9%96%8b%e5%82%ac%e4%b8%ad%e3%81%a7%e3%81%99%ef%bc%81%f0%9f%94%a5/

また、施設見学のみも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております！

当法人に興味をお持ちいただきありがとうございます。
採用選考をご希望される場合は、以下のリンクより必要事項をご確認ください。

https://nanpuso.or.jp/recruit/guideline/