我が社はこのような会社です
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「命を守る技術」を提供します
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株式会社クリス・コーポレーション
当社は、「命を守る技術」で造られた足場資材を提供する企業です。従来の枠組足場やくさび緊結式足場では、安心感を提供するには物足りない点がありました。特に単管足場では、とび職の卓越した技能と経験が必要とされ、命懸けの作業もしばしばありました。
これからの建設業を考えた時に、命を最優先させた現場管理が望まれ、その要である足場は安全最優先でなければならないとされ、法改正がなされました。また、足場を使用する作業員に安心感を与えるものを望まれるようになってきました。
当社は、栗栖工業グループの一員として、地域社会に貢献できる企業を目指し、より安全で安心感のある足場資材の研究開発に努め、安全日本一を目指す企業の一助に成ろうと努力しております。仮設資材のリース会社として、現場の安全を支える企業に成りたいと、社員一人一人が安全活動へ積極的に参加し、安全意識の高揚を図り、労働災害ゼロの職場を実現したいと考えます。
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我が社の強みはココです
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我が社一押しの足場資材
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次世代足場「ファステック」
次世代足場ファステック(支柱式システム足場)は、先行手摺が純正装備された安全設計の足場で、鋼管足場パイプと同径の支柱にポケットが付いた、くさび緊結ロック機能付き足場です。アイデア次第では、様々な用途に活用できる「次世代足場」の最上位足場といえます。
ファステックは、これまでの足場では実現できなかった最大施工高さ53m、29段の施工が容易にできます。一般社団法人仮設工業会のシステム認証を取得していることで、構造計算も不要であり安定性と強度を保つことが出来ます。更に専用のシステム幅木を組み合わせる事で、より安全な快適空間を提供できる足場となりました。
また、首振り布材や首振り先行ブレス、伸縮式首振り布材は、円形の足場を綺麗に施工するための部材として開発され、従来の単管足場よりも凹凸が少なくシートが施工しやすくなった他、足場の隙間が激減しました。更に改良を重ねてより安全な足場環境を実現していきたいと思います。
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我が社の魅力をお伝えします
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教育制度について
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クイックデッキトレーニングセンター
★当社では、技能検定に積極的に取り組んでいます。山口県発注の公共工事において、技能士常駐制度を重視する事から、多くの技能士が活躍できる環境を創造して頂いております。
この取組から、工事を受注する事業者は技能士を確保するか、技能士を育てる事で公共工事の品質確保を行う事となり、次世代の担い手確保の手段として最も有効な取組となっています。そのおかげで、当社では60代の一級技能士が誕生しました。
当社では、資材センター内に「クイックデッキ・トレーニングセンター」を開設しています。ここでは、トレーニングだけでなく、安全施工手順の検討会を行ったり、足場の応用部材の研究開発などでも活用されています。また、次世代足場の展示場を併設して様々なメーカーの次世代足場を比較検討する事が出来る様にしました。これらの次世代足場を現場に採用してみたいと思われる方や、単純に見学したい方は、是非トレーニングセンターへご来場下さい。
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採用担当者から一言
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技能五輪全国大会への挑戦
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技能五輪全国大会で入賞
★栗栖工業グループは、技能五輪全国大会に毎年参加しています。当社でも、23歳までの若手技能者に対して、大会への参加を積極的に推進しており、2018年11月に開催された、技能五輪全国大会に於いて、社員の笹部拓見(23歳)が出場し、銅賞を獲得しました。大会に向けて、選手の練習は大変厳しいものだったと思います。会社としても惜しみない援助をしましたし、山口県庁での団結団式や現地へ応援にお越しいただき、選手の励みになりました。
栗栖工業グループには、ものづくりの優れた技能・経験を有する、とび科職業訓練指導員や山口マイスター、ものづくりマイスター、全技連マイスターが在籍し、若年者への実践的な実技指導を行うことで、とび技能検定取得や登録鳶土工基幹技能者、作業主任者技能講習受講のためのサポート体制が整っています。知識&実践の両面から若手の育成に取り組むことで、とび工事の現場で活躍できる人材育成が可能となっています。
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我が社の求める人材
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とび一級技能士
栗栖工業グループでは、プラントを支えるとび技能士を目指す若者を募集しています。鳶職は、町を造り生活を支える基幹産業である建設業には、なくてはならない存在です。
『知恵のある奴は知恵をだせ、金のある奴は金を出せ、知恵も金も無い奴は汗を出せ』この言葉にあるように、先人の教えを忠実にとらえ、受け継がれた技能と最先端の技術とを融合させて、物事を成し遂げる『知恵と度胸』が必要な職種といえます。
仕事はやってみないと分かりません。自分に合った仕事を探そうなんて思っても、何十年かかっても巡り会えないでしょう。『好きこそものの上手なり』この言葉の通り、自分が好きになればどんな事でも楽しんで出来るものです。学歴や性別は問いません。栗栖工業グループでは、志を持って目標を追いかける若者を応援してまいりました。これからも、多くの技能士を育成して、若者が夢を実現していける力を身に付けられるよう応援したいと考えています。
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https://youtu.be/cKveBHv1WrE
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技能検定への積極的な取組
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技能検定成績優秀者表彰
2017年11月9日に開催された【平成29年度 山口県職業能力開発促進大会】に於きまして、社員の笹部拓見が「技能検定成績優秀者表彰 山口県職業能力開発協会会長賞」を受賞しました。
笹部拓見のコメント:まさかの受賞に驚いています。まだまだ経験の浅い自分にとっては、無我夢中でやってきたことなので全く実感がありませんし、家族もビックリしています。
検定試験の練習では、有限会社栗栖工業の先輩技能士の方から色々とアドバイスをいただいたり、会社の大先輩の河内職長からは「自分は59歳で受験して一発で1級に合格した」と聞いていたので、年齢には関係無い「やる気」が肝心と思い、頑張りました。3年後は、一級技能検定を成績優秀県知事賞で取りたいと思います。
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59歳でとび一級技能士に合格!
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最高齢のチャレンジ
当社社員の河内博(当時59歳)が、2013年10月にとび一級技能検定に合格しました。受験生としては最高齢のチャレンジとして、検定委員も興味津々で見守っておられたことを記憶しています。更に、2018年11月13日に当時64歳で、とび職種の山口マイスターに認定されました。次いで、2019年7月6日に実施された、令和元年度 山口県技能検定試験 とび職種 実技試験の検定委員にも選ばれました。こうした経歴から、高度な技能を有して技能者の育成に貢献している事が認められ、2019年10月15日当時65歳で厚生労働省ものづくりマイスター とび職種に認定されました。
当社では、足場仮設資材のリースが主体ですが、足場仮設工事も請負っている事から、とび職としての技能について関連企業から学び取り、一人々の社員が多様かつ高度な技能を習得できるよう全面的にサポートしております。この度のマイスター認定は、若手の人材育成に対する取組についての評価が高まったものであると深く感謝しております。
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